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基本プロフィール 生年月日 1981年1月29日 職業 芸人 クロノスプロフィール 総参戦回数 1 賞金獲得回数 0 復活回数 0 逃走時間 7分30秒 逃走率 7.5% 逃走ポイント 0 各回成績 逃走中 出演回 逃走時間 逃走率 逃走ポイント 順位 備考 お台場2 7分30秒/100分 7.5% 0 19位/22人 予選ステージ敗退 略歴 トキとともに「藤崎マーケット」を結成。2007年にフジ「爆笑レッドカーペット」で「ラララライ体操」を披露し一躍ブレイクを果たす。 大ブレイクから「一発屋」と言われることも多いが、2009年にはオールザッツ漫才で優勝、2012年にはMBS漫才アワード優勝、2015年にはキングオブコントで決勝進出(5位)、2017年には歌ネタ王決定戦で優勝を果たすなど、オールラウンダーな実力派でもある。 特技にジャグリング、ボウリングで100連続ストライクを達成するなど意外に器用な一面も。 2017年には結婚を発表。同時に腎臓がんを患っていることを発表したが、早期だったため摘出手術を行い完治している。 クロノス略歴 逃走中1回、「お台場2」の出場。もちろん当時の「ラララライ体操」の衣装での参戦。 相方・トキの確保情報に「何やってんねん」と近藤春菜と共に焦る。残り3分となっても脱出ゲートが見つからない中で真正面からハンターと出くわしてしまい逃走。アリーナに戻り観客席を登るもじわじわと追いつかれて確保。「むっちゃ早いやん…」と手すりでうなだれ、藤崎マーケット2人揃って予選ステージ敗退という結果になった。 本戦では早々と確保された上地雄輔・野久保直樹の2人を牢獄からラララライ体操でお出迎え。おバカ2人の確保を喜ぶが、予選落ちを棚に上げたその態度に上地からは「何でそんなに嬉しそうなんですか?テンションが全然違うでしょ!」とツッコまれていた。 賞金が出ない予選での確保により獲得逃走ポイントはゼロ。相方・トキとともに全逃走者中唯一の「逃走ポイントゼロ」で逃走番付も最下位である。 ▽タグ一覧 お台場2 芸人
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「迷わず行けよ、行けば分かるさ ありがと~!」 【名前】 スプレーバンキ 【読み方】 すぷれーばんき 【声】 アントキの猪木 【登場作品】 炎神戦隊ゴーオンジャー 【登場話】 GP-04「炎神トラブル」 【所属】 蛮機族ガイアーク 【分類】 蛮機獣/害水目蛮機獣 【作製者】 害水大臣ケガレシア 【作製モデル】 スプレー 【他のモチーフ】 アントキの猪木 【口癖】 「プシュルル」「コノヤロー」 【注1)】 自身の溶解液は本当にあらゆる物を溶かす事ができる大変危険で強力な薬液。攻撃の際に誤って自身の腕などに掛からないように絶対に注意しなければならない 【詳細】 ケガレシアが「スプレー」をモデルとして製作した害水目蛮機獣。 体内のタンクの中に強力な溶解液を溜め込み、顔面のレバーを引く事で口内ノズルから溶解液を広範囲に勢い良く噴射し、周囲のあらゆる物を溶かす。 バルカとガンパードの炎神キャストを探すゴーオンジャーを阻止するのにケガレシアと共に出現。 ブルー、イエローを溶解液で苦戦させるが、レッドの合流で形勢が逆転、「ハイウェイバスター」により敗北。 その直後、ビックリウムエナジーによって産業革命を起こして巨大化する。 エンジンオーと交戦、蛮ドーマの空中からの攻撃と自身の地上からの攻撃による挟み撃ちでエンジンオーを追い込むが、駆け付けたバルカ、ガンパードに蛮ドーマを一掃され、最期は「ゴーオングランプリ」を受け爆散した(上記の台詞はその際のもの。)。 【余談】 作製モデルとなっている「スプレー」は水や薬液を霧状にして噴霧する道具。 同GPで危官房長官チラカソーネや一部の蛮機獣のスーツアクターの中川素州氏が巡査役としてゲスト出演。 声を演じるアントキのの猪木氏のネタを頻繁的に使う。 誕生直後に「元気ですか~!?」と熱血なアピールをした際に転倒し、「害地大臣ヨゴシュタイン」から「大丈夫ですか~!?」と返答されている。
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コジョンド No.620 タイプ:かくとう 特性:さいせいりょく(引っ込めるとHPが3分の1回復) せいしんりょく(ひるまない) DW:すてみ(反動でダメージを受ける技の威力が1.2倍になる) 入手可能ソフト:ホワイト/ブラック 個体値 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 コジョンド 65 125 60 95 60 105 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) エスパー/ひこう いまひとつ(1/2) むし/いわ/あく いまひとつ(1/4) --- こうかなし --- 特徴 第五世代から登場する単かくとうタイプのポケモン。モチーフはオコジョで、中華系格闘家、テコンドーに関するキャラクターに起用される。 また、カイリキー、ローブシンなどむさ苦しい筋肉系格闘とは対照的に、美しく流れるような華麗な格闘タイプなのでその手の女性格闘家キャラ候補に引く手あまたである。 進化前のコジョフーは、カンフーのキャラクターに起用されるようだ。 雑談 なんでもどうぞ←最初の話題を出した人は消してください コジョンド 特徴 雑談 なりきり型例北斗の拳よりトキ型 ストリートファイターより春麗型 型はまだ無いが候補として挙がっている作品 覚える技レベルアップ 技マシン タマゴ技 教え技 遺伝遺伝経路 リンク なりきり型例 北斗の拳よりトキ型 技:アクロバット(北斗無想流舞(通称・ナギッ)/ はたく(アミバの横面を)/ とびはねる(天翔百裂拳)/ カウンターorあてみなげ(神の1F当身)/ つばめがえし(北斗有情断迅拳)/ はどうだん(北斗有情破顔拳)/はっけい(秘孔・新壇中)\とびげり(北斗翔輪脚)/ドレインパンチ(北斗羅喉掌 )/ヨガのポーズ(闘勁呼法)/ きしかいせい(不離気双掌 。またの名を2Dカンチョー)/ギガインパクト(北斗砕破拳!みえるはずだ。あの死兆星が!)/ちょうはつ(半人前の技ではおれは倒せんぞ・・・)/はかいこうせん(北斗有情鴻翔波。またの名を北斗有情ローリングバスターライフル。もしくはグルングルントキィ。)/ねむる(ラオウ「拳王を目指した男・トキは死んだ!ここにいるのはただ病と闘う男・トキ!もう責めはせぬ・・・体をいとえよ、トキ!)/バトンタッチ(ケンシロウ、この魂はお前に残そう!)/ NN トキ、トキィ 性別:♂ 特性:さいせいりょく(北斗精光法)orすてみ(刹活孔) 性格:おだやか、ひかえめ、まけずぎらい(言ったはずだ、あなたの全てをめざしたと!) 道具:いのちのたま(セッカッコー)、どくどくだまorかえんだま(病にかかっている) 努力値:素早さ252 残り攻撃特攻 備考:倒れ際の台詞「私も還ろう。熱き漢たちのもとへ・・・」 勝利時の台詞「せめて痛みを知らず安らかに死ぬがよい」 北斗神拳の歴史上最も華麗な技を持つトキ。コジョンドはまさに適役といえる。トキをイメージして作られたのかとさえ思わせるほど。 ストリートファイターより春麗型 技:はどうだん(気功拳)/アクロバット(スピニングバードキック)/とびひざげり(千烈脚)/とびげり(天昇脚) 性別:♀ 持ち物:パワーリスト(腕に付けてる刺バンド) 備考:戦う場所はサイクリングロードが望ましい。BWには無いので9番道路(ショッピングモール前)で代用。 型はまだ無いが候補として挙がっている作品 ジョジョの奇妙な冒険:リサリサ 覚える技 レベルアップ コジョフー コジョンド 技 威 命 タイプ 分類 PP 1 1 はたく 40 100 ノーマル 物理 35 - 1 ヨガのポーズ - - エスパー 変化 40 - 1 みきり - - かくとう 変化 5 - 1 ねこだまし 40 100 ノーマル 物理 10 5 5 ヨガのポーズ - - エスパー 変化 40 9 9 みきり - - かくとう 変化 5 13 13 ねこだまし 40 100 ノーマル 物理 10 17 17 おうふくビンタ 15 85 ノーマル 物理 10 21 21 スピードスター 60 - ノーマル 特殊 20 25 25 めいそう - - エスパー 変化 20 29 29 はっけい 60 100 かくとう 物理 10 33 33 ドレインパンチ 75 100 かくとう 物理 5 37 37 とびげり 100 95 かくとう 物理 10 41 41 とんぼがえり 70 100 むし 物理 20 45 - ファストガード - - かくとう 変化 15 - 45 ワイドガード - - いわ 変化 10 49 49 とびはねる 85 85 ひこう 物理 5 53 56 とびひざげり 130 90 かくとう 物理 20 57 63 きしかいせい - 100 かくとう 物理 15 61 70 はどうだん 90 - かくとう 特殊 20 技マシン マシン 技 威 命 タイプ 分類 PP 技04 めいそう - - エスパー 変化 20 技06 どくどく - 85 どく 変化 10 技08 ビルドアップ - - かくとう 変化 20 技10 めざめるパワー - 100 ノーマル 特殊 15 技11 にほんばれ - - ほのお 変化 5 技12 ちょうはつ - 100 あく 変化 20 技15 はかいこうせん 150 90 ノーマル 特殊 5 技17 まもる - - ノーマル 変化 10 技18 あまごい - - みず 変化 5 技21 やつあたり - 100 ノーマル 物理 20 技27 おんがえし - 100 ノーマル 物理 20 技28 あなをほる 80 100 じめん 物理 10 技31 かわらわり 75 100 かくとう 物理 15 技32 かげぶんしん - - ノーマル 変化 15 技33 リフレクター - - エスパー 変化 20 技39 がんせきふうじ 50 80 いわ 物理 10 技40 つばめがえし 60 - ひこう 物理 20 技42 からげんき 70 100 ノーマル 物理 20 技44 ねむる - - エスパー 変化 10 技45 メロメロ - 100 ノーマル 変化 15 技47 ローキック 60 100 かくとう 物理 20 技48 りんしょう 60 100 ノーマル 特殊 15 技52 きあいだま 120 70 かくとう 特殊 5 技56 なげつける - 100 あく 物理 10 技62 アクロバット 55 100 ひこう 物理 15 技66 しっぺがえし 50 100 あく 物理 10 技67 かたきうち 70 100 ノーマル 物理 5 技68 ギガインパクト 150 90 ノーマル 物理 5 技71 ストーンエッジ 100 80 いわ 物理 5 技75 つるぎのまい - - ノーマル 変化 30 技77 じこあんじ - - ノーマル 変化 10 技80 いわなだれ 75 90 いわ 物理 10 技83 ふるいたてる - - ノーマル 変化 30 技84 どくづき 80 100 どく 物理 20 技86 くさむすび - 100 くさ 特殊 20 技87 いばる - 90 ノーマル 変化 15 技89 とんぼがえり 70 100 むし 物理 20 技90 みがわり - - ノーマル 変化 10 技94 いわくだき 40 100 かくとう 物理 15 秘04 かいりき 80 100 ノーマル 物理 15 タマゴ技 技 威 命 タイプ 分類 PP こらえる - - ノーマル 変化 10 あてみなげ 70 100 かくとう 物理 10 バトンタッチ - - ノーマル 変化 40 きつけ 60 100 かくとう 物理 10 けたぐり - 100 かくとう 物理 20 フェイント 30 100 ノーマル 物理 10 さきどり 1 - ノーマル 変化 20 はたきおとす 20 100 あく 物理 20 教え技 BW2 技 威 命 タイプ 分類 PP 備考 ○ いびき 40 100 ノーマル 特殊 15 ○ ねごと - - ノーマル 変化 10 ○ なりきり - - エスパー 変化 10 ○ はたきおとす 20 100 あく 物理 20 ○ てだすけ - - ノーマル 変化 20 ○ とびはねる 85 85 ひこう 物理 5 ○ けたぐり - 100 かくとう 物理 20 ○ ダブルチョップ 40 90 ドラゴン 物理 15 ○ ドレインパンチ 75 100 かくとう 物理 10 遺伝 タマゴグループ 陸上/人型 孵化歩数 6400歩(※特性「ほのおのからだ」「マグマのよろい」で3200歩) 性別 ♂:♀=1:1 進化条件 L50でコジョンド 遺伝経路 全てドーブルでOK。 リンク 第5世代-コジョンド 第6世代-コジョンド ネタポケまとめ改@wiki - コジョンド
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サウザーの章(全5話)第1話 行進の始まり 第2話 非情の帝王! 第3話 仁星は光を残す 第4話 天をつかむ将星! 最終話 愛深きゆえに戦う! _コメント ↓ サウザーの章(全5話) 第1話 行進の始まり ミッション攻略 ☆拳王軍よりも先に奇跡の村に侵入せよ! ☆村侵入後、ハイウェイ上の黄拠点に星持ち ☆村侵入後、自警団を撃破し、トキをいぶり出せ! ☆自警団撃破後、リュウガを撃破せよ! ☆拳王軍の中ボス3人撃破で中央右村入口あたりの拠点に星持ち ☆リュウガ撃破後、潜伏地点を回り、トキの情報を入手せよ! ☆全拠点制圧で中央右村入口あたりの拠点に星持ち 目次へ戻る 第2話 非情の帝王! ミッション攻略 シン第2章とは最初のミッションが異なるほかは同じ ☆開始直後、奇襲地点を制圧せよ! ☆奇襲地点制圧後、中央上の行き詰まりに星持ち ☆奇襲地点制圧後、中央上の拠点に近づくと同じ場所に星持ち ☆奇襲地点制圧後、村を占拠する敵将○○を撃破せよ! ☆敵将撃破後、左の行き詰まりに星持ち ☆敵将撃破後、ジードを撃破せよ! ☆ジード撃破後、サウザー初期位置からチョイ左下の自拠点に近づくと星持ち 目次へ戻る 第3話 仁星は光を残す ミッション攻略 レイ2話とほぼ同じ ☆開始直後、拳王軍の拠点を制圧せよ! ☆拠点制圧後、マミヤを援護し、ウイグルを撃破せよ! ☆ウイグル撃破後、反乱した聖帝軍を殲滅せよ! ☆右上拠点接近で同じ場所に星持ち ☆下、右から2番目の拠点接近で星持ち ☆拠点半数制圧?後、中央上あたりの拠点(街じゃないほう)から星持ち ☆拳王軍の将○○を撃破し、門を突破せよ! 目次へ戻る 第4話 天をつかむ将星! ミッション攻略 レイ3話、シン4話とまったく同じ ☆開始直後、北斗軍の将を殲滅し、門を突破せよ! ☆突破後、ジャギを撃破し、マミヤへの接近を阻止せよ! ☆中央の敵拠点に近づくとその場所に星持ち ☆拠点6制圧で右上拠点に星持ち ☆ジャギ撃破後、レイの単騎突撃を援護し、ケンシロウを撃破せよ! ☆ケンシロウ撃破後、トキを撃破せよ! ☆トキ撃破後、ジャギを撃破し、核の起動を阻止せよ! 目次へ戻る 最終話 愛深きゆえに戦う! ☆シンを撃破せよ ☆レイを撃破せよ ☆ユダを撃破せよ ☆マミヤを撃破せよ ☆レイのエリアに☆持ち出現 ☆マミヤのエリア(右端)に近づくと☆持ち出現 ☆マミヤを探し出せ 目次へ戻る _コメント ↓ サウザー第1章行進の始まりの最後7つ目のミッションが発生しません。 -- (名無しさん) 2010-04-22 07 16 07 サウザーのミッションが1つ出ない・・・。誰か教えてください。 -- (名無しさん) 2010-05-19 20 53 19 サウザー最終話ミッション ユダの工作阻止したらでました。 -- (名無しさん) 2010-05-21 23 21 15 非情だろwww非常じゃねえぞwww -- (ローディー) 2010-12-29 13 56 39 第一話の最後の☆、どうやら奇跡の村入り口付近の高速道路の橋脚を壊すのと関係があるらしい。(近くに鉄骨落ちてるから、それで殴る) -- (名無しさん) 2011-06-04 00 31 04 俺の友達わ日本語と英語で日本語全くりしてる -- (佳和) 2012-04-01 22 34 07 ミッション2の「自警団を撃破し、トキをいぶりだせ!」までに 「☆持ち」が3人 ・ミッション1をクリアで出現する肥満☆持ち一人 ・同じくミッション1クリア後にすべての拠点を制圧で出現する標準型☆持ち一人 ・遊撃軍団を4人以上撃破で標準型☆持ち一人 ミッション2をクリアしてしまうと、ミッション3「リュウガを撃破せよ」が発生してしまう為 肝心なリュウガや味方将が寝返って☆持ち条件が達成出来なくなる模様 -- (2ch) 2012-04-22 21 43 41 星持ち出現は反乱した聖帝軍を殲滅せよ!を終えると出てこないから注意。 -- (何) 2020-03-22 15 07 15 名前 コメント すべてのコメントを見る
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まだ間もないと言うのに各地で命をかけた戦いが起きている今。 このホテルの一室にも戦士がいた。 戦国武将伊達正宗 彼もまた歴戦の強者でありその強さは一般人のそれを遥かに凌駕する。 無論武器に頼らなくても体は充分に鍛えられている。 幸い彼の武器である刀はちゃんと六本支給されているようだ。 ホテルの一室にもすでに戦いの音は聞こえていた。 音の正体は主にセル周辺の戦闘音だ。離れてはいるが爆発音は僅かだがしっかりと聞こえてくる。 魔女となれ果てたまどかの攻撃による地震。この二つが音の正体。 音から察するにかなりの激しい戦闘なのは誰でも分かるほどだ。 今にでも関係無き者が死んでゆくかもしれない。無駄な血が流れていいものか。 そんな悪党外道には容赦はない。無論主催者もそうだ。この手で必ず討ち取る。 それが竜。戦国武将奥州筆頭伊達正宗。 戦国武将の名は伊達じゃない。 彼ならば弱き者のため戦うだろう。 彼ならば悪を討ち取る戦士へとなり得るであろう。 彼は現在ホテルで寝ているわけだが。 ★★★ とあるホテルの一室から飛び出した男は階段を駆け下りる。 鍛え抜かれたその脚力はあっという間に廊下を駆け抜け階段を跳躍で飛ばす。 彼が走る理由。それは戦いが起きている地に向かうため。 ここまで聞こえてくる音に興味を持ったのは事実。 だが彼はそんな事よりも理由もなく弱者をいたぶる輩が許せないのだ。 名簿を確認してないため民間人が居ない事も知り合いが参加している事も知らない。 だが走る。その拳で戦いを止めるために。 名をトキ その病故に光を浴びなかった男 考える時間も無いほどの速さでホテルを飛び出す。 外に出たことにより奥の方に光が見えては消えの繰り返しが目に映る。 確信する。あれが戦闘が起きている場所だと。 目的地目掛け走るトキ。 しかし目の前の地面は突如流砂となり彼の足を阻む。 突然の出来事により足を止める。 自分の知っている知識では理解できない事が目の前で起きている。 すると前方――――流砂の先に一人の男が見える。 姿は長身であり黒いロングコートに口には葉巻顔には傷に片手には黄金に輝く鉤爪。 その姿はどこかのマフィアのボスを連想させる。 トキは彼に言葉を投げかける。 「之はお前の仕業なのか?」 出された疑問に男は笑みを浮かべ投げ返す。 「だとしたらどうする?」 「私の邪魔をするならお前を超えて行く」 答えは決まっている この世に無駄な命などない。 それを脅かす存在があるのならば 容赦はしない 人を救う事に繋がるのならば それが病に侵されし男の願い―――― 【G-2 /1日目・深夜】 【伊達正宗@戦国BASARA】 【状態】 気疲れで睡眠 【装備】 刀 【持ち物】 ランダム支給品0~3、基本支給品一式 【思考】 基本:主催を倒し元の世界へ帰る 1:現在睡眠中(疲労により) 【備考】 ※織田信長を倒した直後により参戦 ※名簿は確認してません 【トキ@北斗の拳】 【状態】 【装備】 なし 【持ち物】 支給品1~3、支給品一式 【思考】 基本:弱き者を救い悪を倒す 1:目の前の男をどうにかする 2:戦いの地へと急ぐ 3:他は後回し 【備考】 ※ラオウ戦前より参戦 ※名簿は確認してません 【サー・クロコダイル@ワンピース】 【状態】 【装備】 なし 【持ち物】 ランダム支給品1~3、基本支給品一式 【思考】 基本:邪魔者は排除し元の場所へ帰る 1:目の前の男を殺す 2:情報を知っている人がいたら情報を聞き使えない奴なら殺す 【備考】 ※エース死亡後の赤イヌ戦より参戦 ※名簿は確認していません ※砂の体はただの攻撃なら無効化可能 愛を取り戻せ 時系列順 チーズは何処へ消えた? 愛を取り戻せ 投下順 怪物攻略戦 GAME START 伊達政宗 モーニングはいかが? GAME START トキ 幕間は終わり GAME START サー・クロコダイル 幕間は終わり
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DMC狂信者による二回目の都庁への進撃が始まる寸前の、都庁の地下ダンジョン・南部方面にある一室―― そこでは他の都庁の同盟仲間と同じく、都庁に爆弾を仕掛けようとする男・呉島貴虎を捕獲しようと地下を奔走していた影薄組の五人は、貴虎達とは別に地下から潜入したDMC狂信者の一団と交戦状態に陥っていた。 攻防の中央では赤毛の死神と、青白い炎のような光を纏った銀髪の兵士との激しい一騎打ちが行われていた。 赤毛の死神は影薄組のリーダー格を務める三途の案内人の小野塚小町。そのバストは豊満であった。 銀髪の兵士は狂信者をまとめあげる上層部の一角にして伝説的存在であるヴァルキュリアのセルベリア・ブレス。そのバストは豊満であった。 「幻想郷で鍛えたあたいの弾幕を喰らいな!」 小町が懐から一枚のカードを取り出した――スペルカードだ。 それすなわち弾幕攻撃を仕掛ける合図である。 「投銭『宵越しの銭』!!」 気合を入れて放たれた言葉と共に、無数の銭による弾幕がセルベリアに襲いかかった。 一見すると回避不能な銭の弾丸の群れ、そこらの有象無象の戦士ではまず回避不能だろう。 しかし、セルベリアは伝説的種族であるヴァルキュリア人。 その弾幕の大半を超人じみた反応速度でかわし、回避しきれぬ銭はラグナイトでできた堅牢な盾で凌いだ。 「チィッ、防いだか!」 「これで終わりか? ならば次はこちらから行くぞ!」 銭による弾幕が止んだと同時に、セルベリアは小町にラグナイトの槍を向ける。 槍による突撃(ランスチャージ)? 否、槍先から繰り出されるのは突きではなく、一筋の巨大な閃光――光線であった。 戦車すら一撃で蒸発しかねないラグナイトの一撃。これが直撃すれば小町の命はない。 「きゃんッ!?」 そして、小町は眩い光に飲み込まれてあえなく消滅した…… 「!?」 「今のは危なかった……」 「あの攻撃を防いだだと!?」 ――かに見えたが、小町は生きていた。 セルベリアはレーザーが小町に飲み込まれる直前でレーザーの方が小町を避けていった奇怪な現象を目撃し、驚きの色を隠せなかった。 「なん…だと…?!」 さらに続けて、小町が幽霊のように姿を消したかと思えば、次の瞬間にはセルベリアの背後を取っていた。 背後から襲いかかられるも、セルベリアもヴァルキュリアの超反応で対応。 槍で刀を防ぎ、危うく袈裟斬りにされかけたところを鍔迫り合いにまで持っていった。 「流石に上層部を名乗るだけあって、あっさり勝たせちゃくれないね……!」 「絶対防御に瞬間移動の能力……いや、貴様はまさか『間合いを支配する能力』でも持っていると言うのか?!」 「だいたいあってるよ。 まだ数回しか使ってないのに能力まで見抜くとは、頭まで回るみたいだねぇ」 セルベリアの読み通り、小町は『間合いを支配する能力』=『距離を操る程度の能力』を使っていた。 レーザーを自分に届かないようにして防御したのも、縮地方より早くセルベリアの背後を一瞬で取れたのも、この能力によるものである。 間合いを支配するということは、敵のあらゆる攻撃を寄せ付けない絶対防御と、擬似的な瞬間移動能力、敵に攻撃を必ず命中させる必中攻撃を可能にさせることと同義だ。 しかし、この能力はあまりにも強力過ぎたために、首輪によって一度の使用における疲労が増加する制限がなされ、使いすぎれば過労で死にいたるなど、小町自身も能力を自由に扱うことができなかった。 だがそれも昔の話。 首輪が外れた今は、この能力を少し使ったぐらいでは疲労することはなくなった。 少なくともいっぺんに百回ほど使用しない限りは過労で倒れることはないだろう。 (こちらの攻撃が尽く防がれる……まるで同じヴァルキュリアを相手にしている気分だ!) それが、東ヨーロッパ帝国軍最強の歩兵にして敵対者であるガリア軍から鬼神の如く恐れられたセルベリアの、小町への評価――ガリア軍のヴァルキュリアと同じぐらいの力を持つと断定した強者認定である。 ならば戦況は小町に有利か、と言えばそうではない。 (こっちの攻め手のほとんどが弾かれちまってる! このアマを倒すにはあたいでは火力不足だ!) セルベリアはヴァルキュリアゆえに攻撃力だけでなく、破格の防御力を持っている。 流石にレストやダオスのような規格外ならまだしも、FOE程度では彼女に爪を立てることもできはしないだろう。 小町の武器も銭の弾幕と、斬魄刀である神鎗の攻撃力は別段高くはなく、ヴァルキュリアを相手にするには決め手に欠けていた。 首輪解除によって『距離を操る程度の能力』がほぼ自由に使える状態で無ければ、とっくの昔に小町はやられていただろう。 (だが、ここで退いたら狂信者共が都庁の中になだれ込んじまう! 広いダンジョンで仮面ライダー一人探すのも大変なのに、面倒事を増やすわけにはいかない。 都庁の同盟のみんなや、影薄達に迷惑をかけないためにも、あたいは負けるわけにはいかない! それにこいつに勝てないようじゃ、風見幽香に勝つのだって夢のまた夢だ! 活路はきっと見つかるハズだ! やっつけてみせる!) 敵の力は強大なれど、小町は意を決してセルベリアに挑む。 両者が膠着状態の鍔迫り合いから一旦距離をとる。戦いの仕切り直しだ。 「やるな……貴様、名はなんと言う?」 「小野塚小町……死神だ。 名乗ったからにはアンタにも名乗ってもらおうかい?」 「私はセルベリア・ブレス。とある帝国軍の侵攻部隊司令官をしていたヴァルキュリアだ。 帝国がなくなり、今の私にはクラウザーさんしかないがな」 そして二人の女は互いに啖呵を切った。 「実力のほどは概ね互角といった所か。だが、クラウザーさんのためにも貴様をSATUGAIするのは私だ。 ここからは更に全力を出させてもらおう」 「上等だぁ! こっちもアンタ相手に加減はしない。もっと本腰を入れてやるから遠慮せずに来な!」 啖呵を切ると同時に、刀と槍による白兵戦、もしくは銭と光線による弾幕合戦はよりビートアップする。 嵐のように飛び交う弾幕と、赤と青の閃光がぶつかり合う戦場には何人たりとも近づくことは叶わないだろう。 右翼。 ここでは影薄組にして箱庭学園元生徒会長の日之影空洞と、北斗神拳伝承者候補にしてDMC狂信者であるトキとのタイマン勝負が繰り広げられている。 「おお~、こまっちゃんは派手にやってんな~」 「貴様ぁッ! この天才であるトキ様を前にして余所見とはいい度胸だな!」ユクゾッ ナギッ ナギッ!! 「うおっと、わりィわりィ」 軽口を叩いて余裕そうな日之影だが、実際はとてつもない死闘が繰り広げられている。 こちらは完全な肉弾戦による拳の弾幕合戦であり、一撃一撃が死に直結しかねない拳の応酬が続いている。 「まさかジーミーで学園でも目立たない俺が、北斗真拳伝承者候補のアンタと拳を交えるなんてな……」 「クックックッ……嬉しいか?」 「それだけにアンタが狂信者に堕ちてたことが残念でならねえんだよ!」 軽口から一転、互いに百烈拳を打っているような無数の拳の嵐の中で日之影は怒声をぶつけた。 「フッ、貴様にSATUGAIとクラウザーさんの素晴らしさなどわかるか? 大災害によって世紀末となったこの世界にこそ希望が! クラウザーさんが必要なのだよ!」 「大災害で世が世紀末になってるのは知ってるし、そんな世界にこそ希望は必要なのはわかるが、だからってクラウザー一人のために無関係な人間を生贄に捧げようとするアンタらの行動が意味不明だな!」 「希望のためには犠牲も必要なのだ! 希望のためには命は投げ捨てるもの、わかるだろう?」 「ハッ、わかりたくもねぇや」 「ならば死ぬがよい!!」 もはやトキの人格はDMC色に染まっており、かつての高潔な人となりは消えていた。 クラウザーさんの死によるショックが彼を豹変させたようだ。 今なら、このトキが偽物だと言っても誰もが信じるであろう。 (――だが、腐っても狂信者に成り果てても、実力者なのは変わらずか。 流石は病んでいなければ北斗真拳伝承者になれたと言われたほどだ) 日之影は自身の存在感を徹底的に薄くする異常性『知られざる英雄』による能力の補正も手伝って秘孔を突かれてしまうような致命打こそ躱わしているものの、それ以外の攻撃によるダメージを時折受けていた。 一発一発は軽いがダメージが蓄積すれば、いずれはやられてしまう。 一方のトキは日之影に比べればダメージは浅い。 相手の存在感のなさによって中々、秘孔をつけないことに苛立ってはいるが、日之影から放たれる幽かな闘気を辿って激流に身を委ねるが如く、攻撃のほとんどを躱している。 現状で有利なのはトキであった。 貴虎捜索に出かける前に、回復魔法や食事などで傷や疲労を取り払って万全な状態でなかったら、日之影の敗北は決定的なものになっていただろう。 それほどまでに、北斗真拳伝承者になりかけた男の強さは伊達ではないのだ。 (チッ、こりゃあ、できるだけ早くこまっちゃんやモモ達の援護に向かいたいが、ちょいと無理そうだ。 俺もこんなところで死ぬ気はねえが。なんとか持ちこたえてくれよ、四人とも!) 左翼。 こちらはセルベリアとトキが強者を抑えている間に、銃で武装したモブ狂信者の集団がダンジョンの奥へ突入しようとしていた。 しかし、ある者達によって侵入は阻まれていた。 残る影薄組である、黒子テツヤ・東横桃子・赤座あかりの三人だ。 彼らは(桃子には雀力を戦闘力に変える異能はあるが)基本的に非戦闘員である彼らは、自分達のステルス能力が役に立つと思い、貴虎捕縛に自ら志願した。 結果として、貴虎ではなくセルベリア達との戦いで手一杯である小町と日之影の代わりに、狂信者達の侵攻を抑える役目を引き受けることになった。 「……」 「SATUGAIセヨ! SATUGAぐわッ」 黒子は冷静にショットガンで狂信者を撃つ。撃たれた狂信者が地面に転がった。 「さっさとここから出て行ってくださいっす!!」 「うおおおお、いったいどこから!?」 桃子は黒子から借りた猟銃で狂信者を狙撃し、ダメージを負わせた。 「あかりっくサンダー!!」 「雷まで!?」 そして、残るあかりは黒子から譲渡されたエンシェントソードによる強力な雷撃で多くの狂信者の進軍を足止めする。 銃撃に雷撃、それに加えて影薄達特有の影の薄さも手伝い、どこから飛んでくるかわからない攻撃となって、狂信者達の突撃を押しとどめていた。 狂信者達も負けじと反撃するが、影薄達の前では銃弾は、せいぜいかすめるぐらいが精一杯だった。。 銃弾の放たれた方向から場所を推測して攻撃しても、その頃には三人はとっくに移動しており、無駄弾を増やすばかり。 狂信者も銃を持っているため、硝煙の匂いだけでは影薄達を辿れない。 そもそも三人揃えば、レストすら欺くほどのステルス能力の持ち主達であり、モブ狂信者程度の索敵能力では感知は不可能だ。 そうこうしている内に、モブ狂信者は一人また一人と倒れていく。 このようにして三人はモブ狂信者達の進軍を押し止め、翻弄していた。 「はあはあ……」 「……大丈夫、モモちゃん?」 「し、心配はいらないっす! ただ、人を撃つのには慣れてなくって……」 「東横さん……無理もないでしょう。 人を撃ったり傷つけたりするのは本当は嫌でしょうに。 赤座さんだってそうでしょう?」 「「……」」 しかし、普段から暴力を振るうことになれていない影の薄い少年少女達にとって、人を撃つ行為そのものが精神を削らせるものであった。 (桃子はマーダーであるぼのぼのを斬殺しているが、あれは必死だったため、仕方なく殺害しただけである) いちおう、モブとはいえ大半は人間ではあるので、なるべく手足や武器を狙って命までは取らず、あくまで足止めに徹しているが、それでも人に銃弾を当てるのは気持ちの良いことではなかった。 手足を狙うと言えど、その怪我が原因で後で死んでしまう可能性だってある。 戦い疲れはあれど肉体的なダメージはほぼない三人だが、小町や日之影と違って戦う時間が増す度に精神的な疲労は蓄積されていく。 「でも、ここであかり達が戦わなくちゃ、狂信者達が都庁の中に入っちゃうよ! 都庁のみんなのために主人公として……いや、主人公じゃなくても、ここで逃げ出すなんてあかりにはできないよ!」 「あかりちゃんの言う通りっす。 中には強力な魔物や仲間がいるとはいえ、油断はできないっすからね」 「小野塚さんと日之影さんは手一杯で助けを呼ぶ暇もない以上、こっちは僕達で戦うしかないということですね」 されど、三人は己の都合に構わず、戦う道を選んだ。 都庁を守り、信じる仲間達のためにも自分達だけ戦わないわけにはいかないのだ。 そうして三人は再び銃と剣を握った。 場面は再び右翼。 日之影とトキの戦いもいよいよ決着がつく時が来た。 「闘気は十分に溜まった。貴様を確実に殺せる私の必殺奥義で葬ってやろう」 そう言うとトキは一旦、日之影から十分な距離をとり、その場に胡座をかきだして両の手を上げた。 「なに!? あの構えは!!」 「惨めな醜態をさらしながら死ぬがいい。 クラウザーさん! 我が奥義で敵を葬り去るところを是非ご覧あれ!」 その構えは、かの有名な北斗有情破顔拳。 両の腕から放たれるビームのような闘気に当たれば、(体中を捻じ曲げつつ、快楽の中でアヘ顔になりながら)相手は死ぬ。 しかも射程は無限大で、発射速度も異様に早く、そのくせタメもほぼ無い。 直撃すればどんな相手でも確実に死ぬ、トキの一撃必殺奥義であった。 トキが技を放つ前に追撃する――間に合わない。 追撃を間に合わせないために十分な距離を取ったのだ。トキが闘気を放つほうが早いだろう。 さらに、追い打ちをかけるような現状を日之影は把握してしまう。 「後ろにはこまっちゃんやモモ達がいる! このままじゃ……!」 「フフフッ、気づいたか。だが、もう遅いわ!!」 トキの破顔拳の射線上にはセルベリアと戦っている小町、モブ狂信者を押しとどめている三人の影薄がいる。 もし放たれた闘気を避けられなかった場合、仲間は破裂して死ぬことになる。 しかし仲間に注意を喚起する時間も、もう無い。 ちなみに、この場合は狂信者達も巻き添えになるが、ラグナイトの光に守られたセルベリアには闘気は効かず、モブ狂信者達は死んでも代えが効く上に本人達もクラウザーさんのための死なら了承する、と計算してトキは味方ごと破顔拳を放てるのである。 「万事休す……か」 有情破顔拳を防ぐ手立てはなく、日之影は打つ手なしと諦めて―― 「……なんてな! 俺はアンタがそれを使うのを待ってたんだ!!」 ――などいない。 箱庭学園元生徒会長は諦めておらず、闘志は一切鈍っていなかった。 先程も述べたが、トキの技の発射速度と、日之影と空いた距離からして、日之影の攻撃は間に合わない。 後ろには味方がいて、仮に日之影が避けても味方に大なり小なり被害が出る。 そのようにトキの計算は完璧なハズであった。 相手が型破り(アブノーマル)に定評のある箱庭学園の生徒であることを除けば。 「ずおりゃああああああああああああ!!!」 トキが奥義を放つ直前、日之影は地面に拳を突きたて、そのままバキバキと床を引き剥がした。 剥がした床を盾にして防御? いや、違う。 床と言っても僅か一部ではない。 戦場となっているダンジョンの一室・「右翼側のほぼ全部の床」だ。 その床の上にはトキも乗っており、トキが破顔拳を放つより早く、日之影はちゃぶ台返しのように剥がした床を座っているトキごとひっくり返した。 「――北斗有情破顔拳……なにいいいいいい!?」 トキの体が床ごと90度ひっくり返る。するとどうなるのか? 有情破顔拳による闘気のビームの射線軸が変わり、日之影達のいる正面~側面の横軸から、誰もいない天井と床の上下縦軸に放たれた。 相手が乗っている土俵を破壊し、発射軸を変えてしまうことで自分や味方の身を守る――それが日之影の有情破顔拳攻略に対する答えであった。 逆に言えば土俵を破壊して利用するなど、純粋な格闘戦能力やセンスならば黒神めだかでさえ足元にも及ばないと言われる彼以上の強者にしかできない芸当である。 「馬鹿な、この天才たる私の必殺奥義が敗れるハズが……うわらば!!」 そして、破顔拳発射直後による膠着状態、さらに奥義を破られたことへの動揺によって生まれた僅かな隙を日之影が見逃すハズもなく、トキの首に日之影の手刀が入り、その一撃がトキの首の骨をへし折り、絶命させた。 人殺しは日之影の望むところではなかったが、トキほどの強者を見逃せば、また狂信者として多くの人々を殺すかもしれない。 さらに付け加えれば、その一瞬しかトキほどの強者を仕留められるタイミングはなく、迷ってる暇もなかった。 そのような考えがよぎり、日之影に冷徹な判断を下させ、トキを殺害する道を選ばせた。 今しがた殺害したトキの死体に哀れみの表情を向けながら、日之影は呟く。 「アンタが病んでいたのが体だけだったら、負けていたのは俺かもしれねえ。 ……まあ、アンタが心まで病んでなかったら、こうして殺し合うこともなかったんだろうがな」 純粋な格闘の腕はトキの方が上手であり、そのまま殴り合いを続けていれば死んでいたのは自分であったろうと日之影は考える。 トキの敗因はあの世にいるクラウザーへの顕示欲から大技に走ってしまい、日之影の死を貢物にしようとした結果、相手の機転に敗れたのである。 強すぎる信仰が、トキに激流に身を任せる彼本来の冷静な戦法を忘れさせたのだ。 クラウザーを失ったことで心の病に侵されたトキだからこそ、日之影に敗れたのである。 そして、中央。 こちらでも戦いの決着がつきかけていた。 互角と思われた戦いであったが、一定時間が過ぎたのを境にセルベリアの纏う光がだんだん弱まっていった。 「ハァハァ……ラグナイトの光が……! ぐうッ!!」 「息が上がってるってことは、その光と力は以前のあたいと同じく、首輪によって制限されていたみたいだね!」 ラグナイトの光の減衰は、セルベリアの防御力の減衰を意味する。 その機を狙って小町が銭の弾幕を撃ち込めば、そのほとんどが直撃し、若干のダメージをセルベリアに与えた。 ヴァルキュリア化は首輪によって力を使えば使うほど体力を大幅に消耗する制限がなされていたのだ。 そのため、セルベリアの体力は僅かな時間のうちに大きく消耗し、ヴァルキュリア化の維持も難しくなっている。 小町も首輪が外れて制限がなくなったとはいえ、この一戦で能力を大量に使ったために疲労の色は見られたが、セルベリアと比べればまだまだ余裕があった。 このまま戦えば、余力の差でセルベリアの勝機は薄いと言え、そこへさらにダメ押しするように増援が現れる。 「スマンこまっちゃん! 待たせた!」 「日之影!」 「トキほどの猛者がやられたのか……!?」 右翼にいたトキは倒され、影の薄い巨漢・日之影が小町の横に並んだ。 部下のモブ狂信者達は他の影薄達によって足止めを食らっているため、味方の援護は期待できない。 形成は明らかにセルベリアにとって不利であった。 それを見越して小町はセルベリアに降伏を迫る。 「さあ、白旗あげて降参するなら今のうちだよ、セルベリアさんよ」 「まだ負けが決まったわけではない……小野塚小町、貴様らを絶対にレ○プしてSATUGAIしてくれる!」 「そうかい。 あたいらは殺しなんてしたかないが、アンタらに殺害されんのもごめんだし、やるっていうんなら是非もない。 満身創痍か……最悪、死を覚悟するんだね!」 明らかに劣勢で勝機の薄いにも関わらず、セルベリアは影薄組との戦いを選んだ。 何が彼女をそうさせるのか? 勿論、クラウザーへの強い信仰である。 小町が刀を、日之影が拳を、セルベリアが槍と盾を構え、いざ、第二ラウンドが始まる……そう思われたとき。 DMC狂信者の側から突如、青い髪に桃のついた帽子と腕に持つグラットンソードが特徴的な少女が現れた。 その少女の姿に、小町は目を見開く。 「おまえは……緋想天の時の天人、比那名居天子?!」 「死神の小野塚小町……都庁の軍勢に組みしていたのね……汚い、さすが死神汚い」 「知り合いなのか、こまっちゃん?」 「どうやら互いに面識があるようだな、天子」 小町と天子は同じ幻想郷の出身者であり、緋想天という事件(黒幕は天子本人)の折に面識をもっているのだ。 「アンタも狂信者なのかい……ハッ! アンタの従者も浮かばれないね」 「おいィ? クラウザーさんの素晴らしさを理解出来ない愚か者はマジでかなぐり捨てンぞ? それから衣玖に関しては……何も言うな」 天子は狂信者であり、これで1対2から2対2となることで両者のパワーバランスも対等に近づいた。 モブ狂信者達も「きた!盾きた!」「メイン盾きた!」「これで勝つる!」という喝采を上げており、天子の狂信者内での実力の高さを物語っている。 戦いになれば苦戦は強いられるかもしれないと思い、小町と日之影の二人は身構えた。 しかし、天子がこの戦いにおいて剣を抜くことはなかった。 彼女はあくまでメッセンジャーとしてここにやって来たのだ。 「おっと、勘違いするな。私は戦いに来たわけじゃない。 ……セルベリア、狭間と大和が配置についた。陽動はもう十分だ」 「!……そうか」 天子の言葉を聞いたセルベリアとモブ狂信者達は、途端に撤退の準備に入った。 一方、天子の言葉に入っていた『陽動』という言葉に小町も反応し、問い詰めようとする。 「アンタらが陽動だって?! おい! そりゃどういうことだい!?」 「お前達がそれを知ったところで意味はない。時既に時間切れだからな! さあ、破壊力ばつ牛ンな地震がくるぞぉ」 小町の問いに対して返ってきたのは望んでいた答えではなく、天子のわけがわからなくはない言葉(ブロント語)と局地的かつ強力な地震であった。 「きゃん! 地震かい!?」 「こいつは……かなりでけえぞ!!」 その頃、都庁の地上では魔神皇・狭間を中心としたDMC狂信者による侵攻が始まっていた。 そして、大和が都庁の世界樹攻撃のために龍脈の龍を召喚したのも、ちょうどこの時刻である。 龍脈の龍による世界樹へのダメージの余波は、地下にも広がり、大地震という形で影薄組を襲った。 具体的には玄室全体の床が揺れ、落石が落ちていき、一室が土砂で埋もれていく。 それによって影薄組が満足に動けなくなった内に、天子ら狂信者達は、自分達が侵入してきたルートからの脱出を図る。 「逃がすかい!」 小町はすかさず、距離を操る程度の能力でセルベリア達を引き寄せようとした。しかし…… 「待て、こまっちゃん! あれを!」 「はッ、モモ達が!?」 日之影の指し示した方向を見ると、左翼でモブ狂信者集団と戦っていた三人の影薄達が地震に足を取られ、身動きがとれなくなっていた。 さらに彼女らの周辺には大量の落石が降っており、逃げ遅れた狂信者達が次々と岩に押しつぶされる惨状が広がっていた。 「あかり達、ひょっとしてピンチ?!」 「ひょっとしなくてもピンチですね、赤座さん」 「死にたくないっす! 助けてください、小町さん!!」 セルベリア達を追うなら今を置いて他になかったが、日之影のように頑丈な体を持つわけではない三人をこのまま無視すれば、落石によってまとめてミンチになってしまうだろう。 仲間を見捨てて狂信者達を追うという選択は小町の中にはなく、彼女は能力をセルベリア達ではなく、かけがえのない仲間達に向けて使った。 「今、助ける!」 小町はまず、距離を操る能力で三人を自分と日之影のもとに手繰り寄せ、さらに天井から降ってくる落石が一つも仲間に当たらないように距離を操って当たらないようにする。 それが仲間達を救うための最善の策であると小町は信じた。 ――それは引換に、セルベリアを始めとする狂信者達をダンジョンから脱出を許すことを意味していた。 セルベリアは脱出する前に、落石でドンドン埋まっていく一室の中で、小町がいるであろう方角を見て、そして啖呵を切った。 「小野塚小町! おまえはこの程度で死ぬ輩ではあるまい。 再び相まみえることがあれば、その時はこの手で必ず貴様をレ○プ(倒す)する! その時までは必ず生きていろ!」 それはセルベリアから小町への挑戦状であった。 その挑戦状を叩きつけたのを最後にセルベリアはダンジョンから脱出した。 一方、仲間を助ける作業をしていた最中に聞こえたセルベリアの言葉より、因縁をつけられたことを理解した小町はため息混じりに呟くのだった。 「チェ、また厄介そうなのに目ぇつけられちまったね」 ※ 龍脈の龍が都庁の世界樹に攻撃をしかけた隙にセルベリアと天子の狂信者部隊は都庁の地下を抜けて、南にある南新宿の地下まで脱出した。 セルベリアの部隊に、ディーから与えられた任務は陽動である。 暴れることで敵の目を引きつけ、地下では貴虎の都庁侵入の手助けを、地上では大和が龍脈の龍を召喚できるようにさせるための時間稼ぎをさせるために、陽動部隊が送られたのだ。 (ちなみに貴虎はネットで自分が都庁に侵入し爆弾を仕掛けることを吹聴していたが、これはスマホやパソコンが使える人間が僅かながらも組みしている都庁軍には高確率で気づかれていると見ており、突入支援に陽動部隊を送り込む必要があると見越しての判断である) 結果として大和は龍脈の竜の召喚に成功し世界樹に打撃を与え、貴虎の地下ダンジョン侵入への成功率を上げた。 一先ず、任務を終えたセルベリアは天子という護衛をつけて、態勢の立て直しのために一度、ビッグサイトまで後退することになった。 (だが、代償は高くついた……) 陽動そのものは成功したが、見返りに上層部にして古参ファンの一八と手練のトキが戦死した。 その事実にセルベリアは歯噛みする。 (元より独断専行し始めた一八はまだしも、トキまで失うハメになるとはな…… 警戒が地上のフォレストセルや、レストとダオスにばかり目が行き過ぎていた。 我々はまだ都庁軍を侮っていたのかもしれない) さらにセルベリアは先ほど戦った小町と影の薄い集団についても着眼する。 実は本来ならもっと多くの魔物を引き付ける予定だったが、セルベリア達はむしろ翻弄され、影薄組以外の敵を釘付けにすることができなかった。 セルベリア自身もこのまま戦闘を続行するには危険と思われる損耗をすることになった。 天子が駆けつけなければ、自分は小町達にやられていただろうとも自覚している。 (デスマンティスの情報にもなかった異様に隠密性の高い集団……そして小野塚小町、大阪で巨大ロボットを破壊した赤毛の女……その女もレストやダオスほどではないにしろ、相当な実力を持っている。 こいつらの危険性を仲間達に伝えておくべきだな) 今後のためにも仲間達に、小町と影薄達という実力者が都庁にいることを報告する必要があるとセルベリアは見ていた。 ちなみにデスマンティスの報告に小町以外の影薄組の情報が載っていなかったのは、彼らの影が薄すぎて報告し忘れたためである。 「天子、おまえは小町と面識があるようだが、他に何か知らないか?」 「サボり魔で乳の大きい死神ということぐらいしか……だけど、幻想郷で会った時とは目つきが違う。 この殺し合いがぐーたらな奴の何かを変えたのか、まるで怒りが有頂天なナイトの如き本気さを感じた。 いずれにせよ、警戒の必要があるのは確定的に明らかだ」 なんにせよ、小町及び影薄組の存在が自分達DMC狂信者の障害になることを二人は予感させた。 そんな思惑を抱きつつ、二人は生き残ったモブ狂信者達と共にビッグサイトへの後退を急ぐ。 ※ 場面はダンジョンの一室に戻る。 龍脈の竜による巨大な地震は止み、一室に落石が降ってくることはなくなった。 未だに部屋が振動しているが、これは地上でレスト達とDMC狂信者の軍団が大規模な戦闘を始めたからである。 部屋は落石と土砂でほとんど埋もれていたが、小町の能力によって影薄組五人の周りだけは避けるように空間ができていた。 「みんな、大丈夫かい」 「ありがとうっす、小町さん。 おかげで全員無事で済んだっす」 「そのようだね……安心したよ」 小町が心配して仲間の安否を確認したが、全員がかすり傷や疲労は目立てど、命に別状のあるダメージは追っていなかった。 生き残った狂信者は全員ダンジョンから脱出し、そうでなければ落石に潰されて死んだのか敵は周辺にも見られず、ここ一帯は安全になったといえよう。 結果的に影薄組は誰ひとり欠くことなく危機を脱出した。 しかし、それは一つの危機を脱したに過ぎないのであった。 「でもまずいよ、小町ちゃん」 「完全に閉じ込められましたね、これは……」 影薄組が入ってきた部屋の出入り口は地震と落盤によって積もった大量の落石と土砂で塞がれてしまっていた。 同様に狂信者達が侵入してきたルートも同じく塞がっていた。 これでは部屋から出ることができず、影薄組は地下の一角に閉じ込められてしまったのだ。 「確かにまずいね、こりゃあ」 「ああ、さっきから上の方からの揺れを感じるし、地上で戦闘が起きてるのかもしれねえしな」 「狂信者の二回目の攻撃が始まったんすかね……」 「地上が攻撃を受けてるってことかい。 さっきの地震は尋常なものじゃなかったし、とにかく急ぐべきだね。 掘って掘って掘りまくって早いとこ、ここから出るよ!」 このままでは身動きがとれず、閉じ込められている以上は地上や他の仲間達との状況確認もできないため、脱出を急ぐ必要があった。 そのために五人は団結して落石や土砂を掘る作業に移った。 その中で小町には引っかかることが一つあった。 (あいつら、自分のことを陽動だって言ってたね……おそらく、さっきの地震と都庁に爆弾を仕掛けようとしている貴虎って奴のための陽動か?) セルベリア達はあくまで陽動部隊。 その言葉が本当ならば、小町達はまんまとハメられたことになる。 自分達が目の前の敵に気を取られていた分、貴虎の侵入を許していないか、それが気がかりであった。 万が一、貴虎が都庁の内部で爆弾が作動し、世界樹が灰になればそれは都庁同盟軍の敗北を意味する。 爆弾が起爆すれば多くの魔物や、力を貸している人間達も死に絶えるだろう。 当然、都庁の地下にいる自分達も例外なく爆発に飲まれて死ぬかもしれない。 それだけでなく世界樹がなくなれば、主催がバラ撒いたであろう謎の瘴気を浄化する手段もなくなり、日本は風鳴翼のような怪物塗れになるかもしれない。 それでは自分達が打倒すべき主催の思うツボである。 そうなる前に同盟の誰かが先に貴虎見つけて捕縛できているならそれでいいが、あまり他人任せにばかりするべきではないと、四季の喪失から小町は学んでいる。 その考えが頭をよぎり、小町の中の焦りを加速させる。 (あたいはもう、四季様、あやの、混沌の騎士、マナや美樹やワドルディのように仲間が死んでいくのはゴメンだよ。 一人でも多く殺させないためにもあたいも全力で頑張らないと!) この殺し合いで出会った多くの仲間への情と、仲間の喪失への恐れ、そして芽生えた責任感が小町を確実に変えていた。 今の小町の顔はロワ開始時点のダルそうな顔ではなく、凛とした一介の戦士そのものであった。 都庁同盟軍とDMC狂信者軍、そして貴虎を中心とした残念な強者達との熾烈な戦いはまだ始まったばかり…… 果たして小町と影薄組は、閉じ込められたダンジョンから脱出し、貴虎の捜索に戻れるのか? 【二日目・9時00分/東京都・都庁地下南部】 【影薄組】 ※落石と土砂によって地下の一角に閉じ込められました 自力での脱出には1~2時間かかります 【小野塚小町@東方Project】 【状態】ダメージ(小)、疲労(中)、首輪解除 【装備】斬魄刀『神鎗』@BLEACH 【道具】舟 【思考】基本:もう仲間を誰も失わない為にカオスロワを終わらせる 0:早くここから脱出し、呉島貴虎を探す 1:殺し合い打破のためにも都庁には協力する 2:もう二度と仲間を置いて行こうとしない 3:幽香と戦う事を覚悟する 4:変なの(セルベリア)に因縁つけられちまったね ※飛竜たちと情報交換して、主催達が九州ロボにいることを知りました。 ※ダオスとの情報交換で、カオスロワちゃんねるの信憑性に疑問を持っています(フェイ・イェンにもたらされた情報より、少なくとも都庁の悪評は天魔王軍による仕業だと理解しました) 【日之影空洞@めだかボックス】 【状態】ダメージ(中)、疲労(中)、首輪解除 【装備】己の拳 【道具】支給品一式 【思考】基本:主催者を倒す 0:早いとこ、ここから脱出し、呉島貴虎を探す 1:仲間を守る 2:混沌の騎士が遺した謎を解く 3:↑の全部やらなくちゃあならないのが先代生徒会長の辛いとこだな。 【東横桃子@咲-Saki-】 【状態】ダメージ(小)、疲労(中)、精神疲労(中)、首輪解除 、全裸(恥部を葉っぱで隠してる) 【装備】猟銃@現実、斬鉄剣@ルパン三世 【道具】支給品一式、スマホ、謎の物質考察メモ、筆記用具 【思考】基本:仲間と共にカオスロワを終わらせる 0:さっきの揺れ……地上の人達は大丈夫っすかね? 1:加治木先輩や友人たちと生き残る 2:時間があればスマホを使ってネットで情報を探る(現在は電波の届かない地下なので不可) 3:DMCファンだけど信者の暴動にはドン引き 4:早 く 服 を 着 た い 【黒子テツヤ@黒子のバスケ】 【状態】ダメージ(小)、疲労(中)、精神疲労(小)、首輪解除 【装備】ウィンチェスターM1912 【道具】死出の羽衣@ 幽々白書 【思考】基本:仲間と共にカオスロワを終わらせる 0:脱出を急がないと 1:友人たちと生き残るためにも、都庁に協力する 2:空気中に漂う物質への対処法を考える(世界樹が有力?) 3:狂信者には絶対に負けません 【赤座あかり@ゆるゆり】 【状態】ダメージ(小)、疲労(中)、精神疲労(中)、首輪解除 【装備】エンシェントソード@Minecraft 【道具】マムルの肉@風来のシレン 【思考】基本:仲間と一緒にカオスロワを終わらせて主人公らしく大活躍! 0:戦いは怖くても、あかり負けない! 1:混沌の騎士の分も頑張る 2:まどかと同じく、人間と魔物の共存に賛成 3:オオナズチ以外の都庁のモンスターの背中に乗りたい 【二日目・9時00分/東京都・南新宿地下】 【DMC狂信者 セルベリア部隊】 ※他にも狂信者の部隊があるかもしれません 【セルベリア・ブレス@戦場のヴァルキュリア】 【状態】ダメージ(小)、疲労(大) 【装備】ラグナイト製の槍と盾 【道具】支給品一式、モブDMC狂信者×10人 【思考】 基本:クラウザーさんの復活 0:態勢の立て直しのために一度、後退する 1:仲間に、小町と隠密性に優れた集団(影薄組)の危険性を伝える 2:小町はいつか、この手で必ずレ○プ(倒す)する 3:マクシミリアン殿下が生きてたらクラウザーさんとSATUGAIの素晴らしさを伝える ※制限により、ヴァルキュリア化による疲労が増大しています 【比那名居天子@東方project】 【状態】健康、謙虚 【装備】グラットンソード@FF11 【道具】支給品一式 【思考】 基本:SATSUGAI 0:セルベリアをビッグサイトまで送る 1:小町が都庁に組みしていたとは……汚い、さすが死神汚い 2:小町と、彼女の率いる影の薄い連中を強く警戒 3:従者が死んでも、ここは謙虚にポーカーフェイス 【トキ@北斗の拳 死亡確認】
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登録日:2009/12/04 Fri 20 21 58 更新日:2024/03/28 Thu 06 50 36NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 Fallout お前はもう死んでいる そのシャツは誰が縫うんだい ケンシロウ コメント欄ログ化項目 スタローン ブルース・リー マッドマックス メル・ギブソン 主人公 伝承者 前田亜美 北斗の拳 北斗四兄弟 北斗神拳 北斗神拳伝承者 哀しみを背負うほど強くなる 子安武人 寡黙 小西克幸 悪人に無慈悲 救世主 新記録の男 最強 本当は優しい人 松田優作 歩く死亡フラグ 歩く死兆星 毒舌 河本邦弘 漢 無口 無慈悲 無表情 眉毛 石川英郎 硬派 神谷明 立花慎之介 筋肉 超人 阿部寛 革ジャン 鬼畜ヒーロー 黒田崇矢 天地を砕く剛拳も、この一握りの心を砕くことはできぬ!! ケンシロウとは北斗の拳の主人公。 声優 神谷明(テレビアニメ) 子安武人(OVA『新・北斗の拳』、ウイルスキラー2003北斗の拳) 河本邦弘(AC北斗の拳、パチンコ、パチスロなど) 小西克幸(北斗無双、イチゴ味) 立花慎之介(DD北斗の拳) 阿部寛(映画・OVA『真救世主伝説』シリーズ 石川英郎(天の覇王 北斗の拳ラオウ外伝) 黒田崇矢(北斗が如く) ○人物 無口、無表情な男だが、実は弱者を助ける優しい人物。 ただし、モヒカンとハゲ、・・・てめぇらに今日を生きる資格はねぇ! 経絡秘孔を指で突き、体内から肉体を破壊する哀しみを背負う北斗神拳の第64代伝承者。 核戦争により文明が崩壊し、弱肉強食の無法地帯となった荒野を、悪党を成敗し弱者を助けながら、あてのない旅を続ける。 ○スペック 身長:185㎝ 体重:100㎏ スリーサイズ:132・90・105 握力・腕力・背筋力・脚力:測定不能 視力:物凄く良い上に気配が読めるため夜でも苦労しない 聴力:2㎞先の内緒話を聞き取れる 嗅覚:犬並み 好物:ビーフカレー 苦手:食事に好き嫌いなどない(*1) 特技:声帯模写 一度見た技を完全に真似できる 足の速さ:100m 9秒台(もっと速いと思うが…) 腕力:100tの岩をも持ち上げる パンチ力:厚さ5mの岩を砕く キック力:200㎏の巨漢を25m先まで吹き飛ばす ジャンプ力:9m台 潜水時間:53分間 睡眠耐久力:1週間不眠でも耐えられる 絶食耐久力:3ヶ月絶食しても体力が衰えない 毒物耐久力:常人の致死量の5倍の青酸カリに耐える 記憶力:5万語を一度読むだけで記憶、反復できる 服装は概ね革製の黒いベストとパンツ、肩には金属製のパッドを装着した姿が基本的なデザイン。 インナーのシャツが媒体によって白や赤など若干のばらつきがあったり、作中ではサングラスを身に着けたり、修羅の国編では長袖のジャケットになったり、手袋がオープンフィンガーの物から指先まで覆うものに変更されるなど若干のマイナーチェンジをされている。 しかし各章におけるクライマックスでは大体上半身裸になっている場合が多い。 ○作中の活躍 干からびかけ、行き倒れかけた姿で初登場。 いきなり村人に捕まり牢屋に監禁される。 そしてこれから苛酷な旅の仲間となるバット、リンに出会う。 「リンがピンチになる=そいつ等を叩き潰す」的な流れが目立つが、当初彼が闘う理由はユリアを取り戻すため。 とは言え一部最終章まで死んでいるとも思っていた。 また、悪者と悪者っぽい奴には微塵も容赦はしないが、一方で子供や老人などの弱者については割と積極的に守ろうとする。 ○歴史「第一部」 かつて、甘かったためにシンに敗れ、 その後シンはユリア殺しの汚名をきたままケンシロウと闘い最後は自殺。 この時、ユリアは既に自殺していたことを告げられる(実は助けられていてシンもそのことを知っていたのだが、それを伝えなかったのは後付けによる設定変更の為。仮に伝えていたらラオウとの決戦が早まりケンシロウは負けていたと思われる)。 適当に悪者を叩きのめしていたので、その後は偶然の産物だが弱者救済の救世主と呼ばれるようになる。 何故か極悪非道のケンシロウと言う噂も流されるが、噂を流していたかつての義兄ジャギ様をコテンパンにフルボッコ。 まあモヒカン達からすると極悪非道と言っても何らおかしくはないのだが、ツッコむのは野暮だろう。 ジャギ様との戦いで二人の兄の生存を知った後は、再び旅に向かう。 奇跡の村、善人と呼ばれたトキの噂を聞きつけだが、そこにいたのは変わり果てたトキだった。 人間をデクとしか思わないトキに苦戦をしいられるも、実は(後付け設定で)偽物アミバとわかった瞬間容赦なくフルボッコタイム。 本当のトキを探してカサンドラにて再会。 既に病が進行して弱り果てたトキは、実の兄ラオウと対峙…しかしトキは限界でこの場を救えるのはケンシロウしかいない… 幼い少女の哀しみが動けないケンシロウの体を突き動かし、ラオウと相打ち…退かしたあと、強敵レイの最期を見届けマミヤの村を後にした。 聖帝サウザーの圧政に苦しむ者達を救うため、盲目となりながらも闘う男シュウと再会。 サウザーの前に立ちはだかるも帝王の圧倒的な強さと体の謎の前に一方的(相打ちで秘孔を突いていたが効果が出なかった)に敗北…。 その後監禁されていたが、シュウの息子シバの命を賭けた特攻とラオウの出現により一命を取り留めた。 しかしケンシロウが眠っていた間にシュウ達は追い詰められ、人質を取られたシュウはサウザーに敗北…… シュウの叫びに答えたケンシロウは、シュウの死を前に涙し、 聖帝の体の秘密を知った後は愛故に歪んだサウザーを倒した。 トキの僅かな寿命は闘志を増し、ラオウとの幼き約束を守るため再びラオウの前に立つ。 ケンシロウはそれを見届けるしかできないままトキの意志と魂を受け継いでゆく。 天狼星リュウガ…ラオウとケンシロウの二つの大木を見極めるため(?)、何故かトキや村人殺害の汚名を被り(?)、 ケンシロウと戦ったのだがそもそも戦う前から既に自分自身の腹を切っていたため(?)余命幾ばくもなかった。 その後ユリアの兄と唐突な後付け打ち明け己の想い(?)をケンシロウに託し、トキと共に(?)新たな時代を願いながら天へと旅立っていった…(?) この件は正直ツッコミどころの多い北斗の中でも屈指の迷シーンだが、ケンシロウの心に何かが深く刻み込まれた。 様々な強敵の哀しみと意志を受け継ぎ、 ラオウに一方的にユリアを賭けられた闘いに際して、ケンシロウは「北斗神拳究極奥義無想転生」でラオウを圧倒するも、 落とし穴という慈悲の無い罠によってラオウに逃げられてしまうどころか、負傷もしてしまう。 その後、ユリアへの愛を自覚したラオウが無想転生を習得したことによって互角の戦いになったが、 血だらけになりながらもラオウを倒し、最後はラオウの壮絶な死を見届けた後に、ラオウにより延命処置を受けたユリアとひっそりと暮らすのであった。 ○歴史「第二部」 ケンシロウと数多くの強敵が作り上げた平和は長くも続かず、天帝の圧政により再び平和は崩れ落ちた。 レジスタンスとなり闘うリンとバットの願いを聞いたケンシロウは、再び平和を掴むために荒野へと旅立つのであった。 そこで元斗皇拳伝承者ファルコと対峙するも、彼の目もまた哀しみに包まれていた。 一方、バット、リン、アインは天帝と偽っていたジャコウを追い詰めるもトラップに引っかかり地下に落とされる。 そこに居たのはリンとそっくりの天帝であり、天帝はリンの姉であり、割れていた空は再び一つになりかけていたが、ジャコウのトラップによりアインは死亡 志を同じとしたアインは死んだが天帝を助け出すことには成功し、元凶であるジャコウを追い詰めた。 そして天帝の名を語ったジャコウの圧政は終わったが、リンが連れ去られてしまう。 ケンシロウは失った者を取り戻すため修羅の国に足を踏み入れるが、瀕死のファルコがそこにはいた。 リンが連れ去られたのは自らの責任としていたファルコは、傷が癒えないまま一足先に修羅の国に来ていた。 しかし、一人の修羅にやられ、最早命が持たないのを理解している上で、あえて誇り高い死を選ぶためにケンシロウの助けで最後の力を引き出して再び修羅と再戦。 そこで勝利はするものの力を使い果たし、ケンシロウに抱かれ命を落とす。 一方リンは、シャチと言う男と行動し、羅将ハンに差し出された。 羅将ハンの所にたどり着いたケンシロウはもう一つの北斗「北斗琉拳」と壮絶な闘いの中、自分の過去を知ることになる。 修羅の国の出身とラオウ伝説…… 修羅の国を解放するため、カイオウにさらわれたリンを助けるため、ラオウの意志を継ぐケンシロウだが、 北斗琉拳伝承者カイオウに歯が立たず敗北…… しかしシャチの父親赤鯱、シャチにより命を救われたケンシロウは再び修羅達に戦いを挑むのであった…… そして対峙したヒョウ(ケンシロウの実の兄)はカイオウの策略により恋人をケンシロウに殺されたと告げられ、打倒ケンシロウに燃える… 実の兄弟同士だろうと関係無く戦い続けるなか、ヒョウの記憶が蘇り、 北斗神拳の歴史が記される女人像のところへ向かう中、再びカイオウが現れ、シャチを殺害… 北斗神拳の歴史を知り、ラオウとの誓いを果たすため、汚れた英雄カイオウと再び闘うことになる。 失った英雄の心を拾うために…… 記憶を消されたリンはヒョウと黒夜叉により守られたが、ヒョウもまた命を落とした。 ラオウ、トキの実の兄カイオウは幼いときから辛く哀しみに耐え、 希代の英雄になれる希望を踏みつぶされ屈辱的な人生を歩んできたカイオウは最後の最後に心を取り戻し、自ら命を絶った…… そして記憶を失ったリンはバットに託されケンシロウは黒王と共に旅立った… そしてラオウの子供、リュウは幼いながらもラオウの熱い血と誇りを持ち、北斗神拳伝承者として相応しい人材と判断したケンシロウは宛のない旅へと向かう。 数々の哀しみや男の死にざまを見て触れてきたきたリュウは、ケンシロウやラオウを越えるとケンシロウに誓う… そして三人のバカ息子に苦悩する国王の哀しみ、隣国の光帝の哀しみを背負いケンシロウはリュウの前から去る。 黒王と旅を続けていたケンシロウは唐突に記憶を失い、同じく記憶をバットに消されたリンと出会う。 リンが好きなのはケンシロウ…バットは記憶を失ったもの同士でも幸せになれるならそれでいいと二人を置き去りにした。 しかし、ケンシロウに対して復讐することしか頭にないボルゲがケンシロウを探していたことに気付く。 記憶がないケンシロウではボルゲに殺されてしまうと判断し、バットは自らの胸に七つの傷を付け、命懸けで囮になる。 しかし運悪くケンシロウがボルゲの前に姿を現してしまった。 為すすべもなくやられるケンシロウ…だが、バットの心の叫びが再び救世主の記憶とリンの記憶を蘇らせる。 ボルゲを倒し、リンの居るべき場所を示したケンシロウは一人荒野の中、旅を続けるのだった… おれの墓標に名はいらぬ!!死すならば戦いの荒野で!! 80年代のジャンプ黄金期の中核を成した作品の主人公という事もあり、バトル物のみならず後世の漫画作品に多大な影響を及ぼしている。 と、ここまではかなりカッコイイキャラクターなのだが、 何の罪のない修羅や特に悪さをしたとは決まっていないモヒカンを問答無用で破裂させたり、丸焼きにしたり、道を聞いてから殺したり、 初対面のハート様にとんでもない暴言を放ったり、アミバを自殺させたり、他人の罪をジャギに押し付けたりetc...いくら世紀末とは言えかなりとんでもない主人公である。正義の味方というより悪党専門の通り魔という方がしっくりくる。 何気に口も悪く、黒王号も最初は駄馬とけなしていた。 このように容赦なく悪党共をひでぶとかあべしするので、「少年漫画の主人公がこんなことしていて良いのか!?」とも言われるが、 情けをかけて生かしておいた(*2)ジャギが後に人々に害を成すようになってた(*3)り、甘ちゃんだったのでシンに一方的にやられた(*4)り、 善良な人々を悪党から守って立ち去った後に、残りの悪党共が取り返しのつかない事をしたりと、後悔することが多かったのでこのようなキャラクターとなっていったとされる(事実、映画『真世紀末救世主伝説 北斗の拳 ZERO ケンシロウ伝』では悪党に対して非情になる経緯が描かれている)。 そのため前述の様に子供と老人にはかなり優しいのだが、青年には気分次第なところが大きく、強敵(とも)にはちゃんと接するが、イキってた青年を見捨てる場面もある。 一応、あわびゅ!!な目に(腕っ節の良い荒くれの筋力を日常生活に不自由ないレベルまで落として、「これからは真面目に生きろ」、と言う制裁を加えた事もある)することもある。 また、現在では口数の少ない寡黙なキャラクターのイメージを確立しているものの、原作初期は口数も多く口調も結構乱暴な物だった。この辺りはアニメでの神谷明氏の演技の影響が大きい。さらになかなかのツッコミ体質、一言多いともいう(例 でかいババア) また、初登場シーンや記憶喪失後で死にかけていることや、機械の操作・車の運転をまだ子供のバットに任せ切ったりする(*5)ことから、 「実はサバイバル能力があんまりないのでは?」と言われたりもする。これは世紀末世界においてかなり致命的。 作中では彼よりゴツい人間が多数出てくることから相対的にヒョロいと見られる(*6)かもしれないが、 北斗神拳を極めたことにより技のみならず、上記のスペックに書かれている通り力や打たれ強さなどの総合的な肉体的な強さは作中キャラの中でもトップクラスである。 雑魚との戦いでは基本瞬殺なので分かりにくいのだが、 明らかに体格差があり数多の相手をただの力で打ち倒してきたラオウと互角の死闘や、無想転生による差がある間はフルボッコにしたり、井戸掘りなど、要所でその片鱗がうかがえる。 一応一部なら能力が上回る相手も居たのだが、それらも技を見切ったり技をコピーしたり闘気を扱うなど、柔軟な対応によって勝利している。 + ケンシロウは天然? 基本に真面目でクールなケンシロウだが、読者からは奇行や盛大な勘違いを繰り返す相当ポンコツな天然扱いされてる事でも有名である。 具体的な例を挙げると、 種籾じいさんことミスミの墓に、彼が生涯守った種籾を土に埋めずろくに水もやらず蒔く。 当然バットに「実るわけねえだろ」と指摘されるが、ケンシロウは実ると言い切る。肥料は種籾じいさんの死体…? 弔いの意味もこめてるだろうが、一旦預かって必要としてる人に分け与えた方がじいさんも喜ぶのでは…? シンが作ったユリアの人形を、近づくまでユリア本人と思い込む。 生きてる人間のような非常に精巧な作りだが、瞬き一つろくにせずシンに貫かれてもノーリアクションで出血すらしないのはさすがに気付くべきでは…? トキに成り済ましたアミバを最終的に本物のトキと思い込んでしまう。 勿論最初はあまりの別人ぶりにトキではないと信じてたが、最初の技のキレや昔自分を救った時にできた背中の傷(もちろん偽装)を見て最終的にトキ本人と信じ込む。 トキに似ても似つかない下衆っぷりだし、そもそも死の灰で弱ってたのにその様子が全くなかったのはさすがに(ry かつての命の恩人であるシュウの事を忘れてた。 自分の目を潰してまでケンシロウを救ったのに、再会当初はシュウの事を憶えておらず「お前は目が見えぬのか?」と言ってしまう。後でしっかり思い出したが…。 これは連載当時、シナリオ作りが行き当たりばったりだった事や設定の急遽な追加や変更のせいでこうなってしまったのが原因である。 スピンオフのギャグ漫画でもケンシロウのこれらの天然ぶりはいじられる事がしばしばあり、 『イチゴ味』では天然を通り越してどうしようもないアホの子と化し、周囲から心配されまくっている。 しかも連載が進むにつれて酷くなっており、普通の会話すら成り立たなくなってしまった。 「もしも北斗の拳が漫画じゃなくて昭和のドラマだったら」というifを描いた『世紀末ドラマ撮影伝』では監督の思い付きや事務所の無茶振りなどで結果的にケンシロウが相当なうっかり者になってしまった事が作中で度々指摘される。特に悪役のトキを倒すつもりがアミバという偽物だったという設定に無理矢理変更された時には、さすがにケンシロウ役の俳優は猛抗議した。 …もっとも、そのケンシロウ役の俳優もアドリブで墓に種籾を蒔いたり、撮影中に血糊をなめてみたり、ジャギ編でどうやってシンを登場させるかの話し合いで「シンをゾンビとして蘇らせる」というヘンテコなアイデアを出したりするような根っからの天然なのだが。 AC北斗の拳の性能 標準的な波動昇竜キャラ。ダイヤは中堅。 相手を気絶させやすく気絶値の低いキャラには微有利。(蓄積バグが有るためほとんど変わらないが) バニコンやHJコン等のコンボはある程度練習すれば簡単に出す事が出来、始動技も豊富。 星取り性能はそこそこ高くブーストを使わずに1コンボで2〜3ほど頑張れば溶かせる。 また地上始動の有情猛翔破の3Hit目をブーストキャンセルすると空中で地上技が出るバグがある。(一撃も可能) 空中転倒状態での食らい判定が爪先まできっちり存在する(横幅がとても大きくなる)上に、腕部分の食らい判定も妙にでかいため空中コンボを食らいやすい弱点がある。さらには攻撃を受けた瞬間に食らいモーションに移行して当たっていないように見えてしまう現象のために、隠れメタボ」呼ばわりまでされてしまっている。 その一方で、兄三人は同様の状況でも足首~膝付近の食らい判定が無かったりする。こんなところで末弟感出さなくても…… ケンシロウと言えば「お前はもう、死んでいる」の台詞が有名だが実はこのセリフ自体は原作では一度しか言ってない。 ただし「お前はすでに~」など、同じ意味だが少し語を変えたり口調が若干違ったりするバリエーションはいくつかあるため これらを含めるともう少し多く言っている。 「5ある編集ボタンのうち『項目変更』を突いた。」 「お前はもう、追記している。」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 最近ニンジャスレイヤー=サンとどっちが無慈悲だろうかと考えてしまう。漫画を全巻読んだ印象としてはケンシロウも容赦ないけど意外とツメが甘い所があったり、サウザーやカイオウ等にも情けをかける面がある分(ニンジャ限定で)ニンジャスレイヤーの方が無慈悲だと思う。 -- 名無しさん (2015-12-15 10 20 44) マミヤに語った「強敵(友)との思い出が重い」ので女と結婚して戦いを止めるという選択が取れなくなった男。しかも、唯一の伴侶となりえたろうユリアが病死しちゃったからなぁ -- 名無しさん (2016-04-14 04 36 44) ↑2 フジキドの場合ケンの横にラオウが常に控えていて詰めが甘いと「ぬ~~~!どこまでも甘い男よ どけい!」とラオウが出張ってモヒカンをオーラで粉々にするようなもんだから・・・ -- 名無しさん (2016-04-14 07 12 05) パチンコやスロでは仕様上仕方ないとはいえ、色んな敵キャラにボコられるせいで「口だけ達者な牛乳吐き野郎」「クソ眉毛」と言われる羽目に…。 -- 名無しさん (2016-06-03 07 31 46) 「み、水…、水を…。それをよこせ、全部だ、全部だ!!」なんて台詞も言ってたねえ -- 名無しさん (2016-09-27 17 51 27) 実は素質や才能なら作中に並ぶキャラが割りといるんだよな。 -- 名無しさん (2016-12-17 23 49 17) ↑シン(多分)、トキ、ラオウ、ジュウザ、カイオウってとこかな? -- 名無しさん (2017-02-19 23 44 46) 節子、それケンシロウやない、ケンジロウや(意:それは二次創作の話だ) -- 名無しさん (2017-03-15 18 06 07) 純粋な拳の技量はラオウ、トキはケンを凌駕する ケンの真骨頂は愛と哀しみブースト -- 名無しさん (2017-03-16 20 56 27) ケンシロウの強敵は複数人いたが、戦友はレイ、相棒はバットと、このポジションは唯一無二だと思う -- 名無しさん (2017-05-29 13 26 03) 北斗が如くのケンシロウは声も相まって、6割方桐生ちゃんなケンちゃんになってたな -- 名無しさん (2018-03-22 12 49 47) ↑1,2 ジャグレが、如くでの強敵(とも)ポジの一人になりそうな気がするのは気のせいだろうか? -- 名無しさん (2018-04-28 14 21 13) そういえば、善良なモヒカンは見逃してくれるんだろうか? -- 名無しさん (2018-05-23 13 20 10) ↑イキがってはいたが悪くはない若者を見捨てたことはあるので、多分気分次第 -- 名無しさん (2018-05-23 13 31 00) ハッタリの可能性大だけど一ヶ月後に死ぬ秘孔をついた、解除して欲しいなら帰るまで子どもの世話をしろ。っていう無茶を無罪の店主に押しつけたこともあったなw。多分男の大人には厳しい態度取るんだろうな -- 名無しさん (2018-05-27 21 46 12) ↑2 ということは、善でも悪でも、モヒカンにとって、ケンシロウ=死亡フラグじゃないですかやだー -- 名無しさん (2018-05-28 09 13 20) 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2018-11-20 20 41 07) これケンシロウ個人の項目か? ただの北斗の拳のあらすじじゃん 誰だよこれ書いたの -- 名無しさん (2019-02-26 03 06 47) 歴史の部分ネタバレ全開だからとりあえず格納でいい? -- 名無しさん (2019-06-19 02 21 49) ケンシロウのフォントの色はグリーンなんだな。なんで?TVアニメの過去回想くらいしかこういう色のケンって見ないと思う。暗いブルーとかの方がそれっぽい -- 名無しさん (2020-06-14 18 16 25) ある二次創作にて、ジャギにまで「そしてバイクにすら乗れず、徒歩を貫いたが為に次々と親友達を見殺しにした」とまで言われてるからのう(´・ω・`) -- 名無しさん (2020-06-14 18 21 29) 北斗の拳4の主人公がケンシロウの息子説があるんだとか -- 名無しさん (2020-08-12 17 53 41) 大体のイメージが「無愛想」だけど1話でのリンに水をくれた礼をいう時の笑顔や ゴランの時にピアノ線野郎に父親を殺された少女に向けた悲しみの表情がすごくいいんだよな・・・ -- 名無しさん (2021-04-12 01 42 16) 最終回は「これからは積極的に出向いてモヒカン狩りしていきます」な感じか -- 名無しさん (2021-09-19 17 04 24) ミスミの爺さんが殺された時、アニメでは静かに怒ってたけど、個人的には初めて感情を剥き出しにしてブチ切れてた原作の方が好きかな -- 名無しさん (2021-09-19 18 06 36) 初見〇し体質のサウザーや、ラオウやトキでもどうにも出来るレベルとは思えないこっちも初見〇しのカイオウ以外で負けたシンだけにしか実力では負けてないか?(自分の眼を潰して助けてもらったシュウやわざととはいえ顔立てるために負けたジャギを除くと) -- 名無しさん (2022-08-17 01 13 26) 世紀末ドラマ撮影伝でもメタ的にツッコまれてるが、アミバに騙されたりユリア人形を見抜けなかったりとニセモノに異常に弱いところがある おい伝承者 -- 名無しさん (2023-02-25 15 07 49) ↑2未知の技を使う相手でも一度は無策でぶつからないといけないのが主人公の辛さだな。ラオウみたいに様子見も出来ないし -- 名無しさん (2023-03-23 12 42 04) ログ化を提案します。 -- 名無しさん (2023-09-30 21 03 17) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-10-14 13 28 46 名前 コメント すべてのコメントを見る
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【名前】 ブラックオニタイジンムラサメ(未来) 【読み方】 ぶらっくおにたいじんむらさめ(みらい) 【声】 村瀬歩 【登場作品】 暴太郎戦隊ドンブラザーズ 【初登場話】 ドン43話「トキかけナゾかけ」 【分類】 不明 【変身元】 ドンムラサメ(未来) 【名前の由来】 (未来の)黒いドンオニタイジン+ドンムラサメ 【詳細】 ドンムラサメ(未来)の巨大戦闘形態。 各部形状はドンムラサメが変化したブラックオニタイジンムラサメと酷似しているが金色のラインが入っている点で異なる。 「ソーシャークソード」という二振りの巨大剣で武装し、ビーム等を発射して戦闘する。 【余談】 スーツは存在せず、フルCGで描かれている。
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奥義名 初期攻撃力 初期防御力 装備コスト 奥義発動時効果 奥義説明 北斗百裂拳 130 90 6 大ダメージ! ケンシロウが得意とする、北斗神拳の技の一つ。高速の突きで敵の全身の秘孔を突く。 北斗百裂拳・強 165 90 6 大ダメージ! ケンシロウが得意とする、北斗神拳の技の一つ。烈火の如くの突きで敵の全身の秘孔を突く。 北斗柔破斬 110 100 6 大ダメージ! 北斗神拳の技の一つ。敵の体脂肪に打撃を与えて、秘孔をむき出しにした状態で相手を突く。 北斗七死星点 105 105 6 大ダメージ! 北斗神拳の技の一つ。北斗七星の形に深く秘孔を突く。受けた相手は全ての肋骨が内側に折れて死亡する。 北斗千手壊拳 140 80 6 大ダメージ! 北斗神拳の技の一つ。一瞬で圧倒的な数の手拳を敵に打ち込む。 北斗残悔積歩拳 139 105 6 大ダメージ! 北斗神拳の技の一つ。秘孔を突かれた相手は、自分の意思とは無関係に足が勝手に歩き出す。 北斗鋼裂把 135 120 6 大ダメージ! 北斗神拳の技の一つ。鋼鉄をも引き裂く指の力で敵の筋肉の筋を引き裂く。 北斗有情破顔拳 120 100 6 大ダメージ! トキが使用する北斗神拳の技の一つ。 北斗有情断迅拳 168 107 6 大ダメージ! トキが使用する北斗神拳の技の一つ。敵全員の秘孔を突き、快楽を与え、死ぬ間際に天国を感じさせる。 北斗羅漢撃 120 90 6 大ダメージ! ジャギが使用する北斗神拳の技の一つ。素早い突きを次々に繰り出す。 北斗剛掌波 130 100 6 ダメージを与えつつ一定時間クリティカルヒット率UP! ラオウが使用する北斗神拳の技の一つ。掌から凄まじい闘気を放ち敵を攻撃する。 北斗剛掌波・闘 180 90 6 大ダメージ! ラオウが使用する北斗神拳の技の一つ。掌から凄まじい闘気を放ち敵を打ち砕く。 北斗羅裂拳 169 91 6 大ダメージ! 天翔百裂拳 140 110 6 ダメージを与えつつ一定時間クリティカルヒット率UP! トキが使用する北斗神拳の技の一つ。宙に舞い、一気に相手との間合いを詰めて百裂拳を放つ。 天破活殺 150 80 6 大ダメージ! 北斗神拳奥義の一つ。天破の構えから繰り出される、相手に触れずに闘気で秘孔を突く技。 北斗酔舞撃 160 105 6 大ダメージを与えつつ、敵の奥義効果を1つ無効に! トキが得意とする奥義の一つ。酔拳を思わせる動きで、避け、受け、攻撃を兼ね備えた、「柔の拳」の真髄の技。 七星点心 168 130 6 超ダメージ! リュウケンが使用する北斗神拳奥義。人間の動きの中にある七つの死角をたどることで、死を司る北斗七星の動きとなり、そこから無数の突きを繰り出す。 北斗百裂脚 165 96 6 大ダメージ! ケンシロウが得意とする、北斗神拳の技の一つ。高速の蹴りで敵の全身の秘孔を突く。 北斗飛天回旋腿 164 100 6 大ダメージ! 北斗神拳の技の一つ。水平横蹴りの後、同じ脚で素早くカカトから逆蹴りする。
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前話 次話 和「須賀君」 京太郎「はい」 和「動画を見返して思いましたが」 和「このままだと、特定されてしまいます」 京太郎「えっ、いや…流石にそれはないんじゃァ」 和「はぁ…」ヤレヤレ 和「確かに、基本情報だけだと特定は厳しいですが――」カチカチ きょーちゃん『あの、さ、最強魔王に対してあそこまで出来て』 きょーちゃん『これで俺も片岡優希…さんみたいに天和を…!』 きょーちゃん『そうですねー…竹井、さんの打ち方は――』 きょーちゃん『染谷、さんは目立ちませんが――』 きょーちゃん『いやいや!の、のどっちはリスナーさんに居るっぽいですしそんなこと言えるわけ――』 和「ここですよ!」 和「寸前で止めてますが、私たちの名前を出すときが明らかに不自然です!」 京太郎「いやだって、仕方ないじゃん!」 京太郎「というか、優希をさん付けで呼ぶなんて――」 優希「なにをー!!もっとあがめたてまつるんだじぇ!」 優希「これからは優希様と呼べ!」 京太郎「するか!」 和「話を戻しますが、このままだと特定されるのも時間の問題です」 京太郎「いや、でもさァ、こんなので分かる人いるのか?」 久「ネットの力舐めちゃだめよー」 まこ「そうじゃな、現に和みたいに特定され――」 和「わ、私は特定されたといいますか……」 咲「でも、特定されちゃうと大事になっちゃうよ」 京太郎「うっ…」 咲「知らない人に声をかけられたり」 咲「サイン求められたり」 咲「慣れないインタビュー求められたり……」 優希「それは咲ちゃんの困ってることだじぇ」 京太郎「ははは……でも、どうすればいいんだろ」 久「あら、簡単じゃないの」 京太郎「へ?」 久「私にいい案があるわ…!」ニヤリ まこ「そのセリフは不安しかないのぅ…」ハァ… ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 京太郎「どうもー、kyoチャンネルのきょーちゃんです!」 トキ:待ってわー きょーこ:こんばんは とよね:こんばんはー! 京太郎「さて、今日もコメント返しを」 京太郎「最初の質問は…『休日は何してる?』」 京太郎「そうですねぇ、最近はランニングとかしてますよ!」 とよね:そうなんだー トキ:健康的やな 爽:どこ走ってるの? 京太郎「走ってるコースはですねー、日によってまちまちですが」 京太郎「やっぱ…海沿いとか走ると心地よいですよねー」 京太郎「磯の香りとかが、なんかいいといいますか」 トキ:海岸沿い住みなんや きょーこ:まーたポロポロこぼして… あこ:あんまり言わない方が はっちゃん:海沿いいいですねー 京太郎「しかも景色が綺麗なんですよね」 京太郎「えー、今は放送があるのでやってませんが」 京太郎「夜に走るとライトアップが綺麗でしてー」チラッ 京太郎「デカい観覧車とかが特にいいですよねー!」 スーパーノヴァあわいちゃん:他にはー? いずみ:走ってるのはそこだけ? トキ:綺麗な景色やと走るのも気持ちいいやろなー あこ:ストップストップ!! きょーこ:それ以上はアカン ネリー:へー、いいとこ住んでるね とよね:都会だー! 爽:どういう景色見える? ともき:これは神回の予感 京太郎「そうですねー、他には古風な街並みがあったりしますし」 京太郎「春とか秋には綺麗なバラが咲いてる公園があるので」チラッ 京太郎「そういうところを気ままに巡ってますねー」 京太郎「あと、たまに高校まで走って行ったり…」 あこ:これ、もうダメかも いずみ:走って高校まで行ってるんや とよね:汗とか大丈夫? 爽:ほうほう、なるほどなるほど うた:どこだかわっかんねー きょーこ:だめだこりゃ はっちゃん:シャワーとかあるのですかー? 京太郎「あ、汗は大丈夫ですよー」 京太郎「シャワーはありませんが、水道で水浴びしてるので」 スーパーノヴァあわいちゃん:あわっ!? いずみ:は!? トキ:はぁ!? ネリー:えっ とよね:えっ あこ:それはどうかと思う… ともき:【速報】きょーちゃん男子校 爽:これは男子校だな! はっちゃん:ハレンチですよー! あこ:あっ、なるほど きょーこ:まーた新たな情報が… 京太郎「えっ…」 京太郎「あ、い、いや、そうじゃなくてですね!」 京太郎「誰も使ってない水道がありまして!」 京太郎「なので、大丈夫といいますかなんといいますか――」 爽:焦ってる焦ってるwwwwwww トキ:こりゃ確定やな あこ:もう諦めなさい いずみ:きょーちゃんの水浴び見てみたいかも… とよね:きょーちゃん男子校なんだー ともき:【速報】きょーちゃんのランニングコース、みなとみらい説濃厚 ともき:みなとみらい、ランニングコースで検索 スーパーノヴァあわいちゃん:ホントだ!会えるじゃん!! ネリー:私と会わない?条件次第ではなんでもするよ! きょーこ:うわぁ、ホンマに横浜っぽいなぁ… 京太郎「違いますからね!」 京太郎「人前で水浴びするような人間じゃない…」 京太郎「あっ、横浜違いますから、男子校でもありません!」 トキ:あきらめろ ネリー:横浜に豪邸とかズルいぞー! あこ:こりゃダメね… とよね:みなとみらい行ってみたいなー スーパーノヴァあわいちゃん:横浜で待ち合わせしよー! 京太郎「はいはいー、対局始めますねー!」 京太郎「えーと、配牌は萬子三枚にピンズ三枚、ソーズも三枚で字牌五枚ですねー」 京太郎「しかもターツが一つもありませんね、あははははは」 スーパーノヴァあわいちゃん:むーしーすーるーなー!! きょーこ:ちょっと待て、サラッとヤバいことなっとる トキ:十三不塔!!?? すこやん:いや、対子すらないから、十四不塔だね… うた:相変わらずすっげえ運wwwwwww 爽:十四不塔も認められてませーんwwwwwww ともき:くやしいのぅwwwwwww とよね:ちょーすごいけど、意味ないねー… あこ:…これネトマ? いずみ:貯金せんと… ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 久「どうよー、上手くいったじゃないの!」 和「確かに、これで完全にカモフラージュ出来ましたね」 京太郎「でも…なんかリスナーの皆さんを騙してるようでちょっと…」 久「それは気にする必要ないわ」 久「顔を隠して配信している人の個人情報を聞き出そうとしてる時点でマナー違反ですし」 久「それ以外の善良なリスナーさんに迷惑をかけてるわけじゃないわ」 京太郎「まぁ、そうなんですかねぇ…」 和「竹井先輩の言う通りですね」 優希「にしても、京太郎もなかなかの演技力だったな!」 まこ「あぁ、あの男子校のくだりの焦りようと言ったら、鬼気迫るものが…」 久「あのアドリブは流石だったわねー!」 京太郎「あっ」 優希「えっ」 まこ「へ?」 和「え?」 まこ「久、あれもお前の台本じゃあ…」 久「いや、違うわよ、私が作ったのは架空のランニングコースだけ…」 優希「えーと、なんで男子校の流れになったんだっけ…」 和「たしか、ランニング後に水道で水浴びしてるって…」 咲「京ちゃん、中学の頃は人目が憚らず水浴びしてたもんねー」 京太郎「お、おい!それは朝練があったから…」 咲「普通に私とかも通る道で上裸でバシャバシャしてたしねー」 咲「あと、下も隠れながら着替えて…もがっ」 京太郎「あ、あははは、ちょっとお話ししてきますねー」イソイソ 咲「むー!むー!」 ナンデバラスンダヨ! チュウガクノハナシダカライイジャン!ムシロ,カンシャシテヨネ!コウシテニゲラレタンダシ ウッ,ソ,ソレハソウカモ… 久「…あの二人、仲いいわね」 まこ「そうじゃのぅ…」 優希「…結局、今も水浴びしてるのか?」 和「さぁ…?」 その後、早朝にコソコソしてる咲さんが発見されましたが、今日も清澄高校麻雀部は平和です カン! 前話 次話